「ネイリストになりたいけど、どう始めればいいの?」
「資格は必須?」「開業にはどのくらいお金がかかるの?」
これからネイリストを目指す方から、私のところにも日々たくさんのご相談をいただきます。
情報があふれている時代だからこそ、何から取り組めばいいのか迷ってしまうのも自然なこと。
この記事では、ネイリストを目指す人から特によく聞かれる質問10個をまとめました。
一つずつ答えながら、あなたの不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。
1. ネイリストになるには資格は必須ですか?
ネイリストは資格がなくても「ネイリスト」と名乗ることができます。
ただし「お客様から信頼されるか」という視点で考えると、検定取得は大きな安心材料。
特にネイルケアの基本を学ばずに開業すると、爪や皮膚を傷めるリスクが高くなります。
資格は“必須”ではなくても、信頼されるプロになるための入口だと考えてください。
2. ネイリスト技能検定とジェル検定の違いは?どこまで取ればいい?
ネイリスト技能検定は ケアカラーやアクリルスカルプチュア を中心に学ぶ実技試験。
ジェル検定は ジェル施術の基礎から応用 を学ぶ試験です。
ジェルメインのサロンで働きたい人なら「2級+ジェル中級(または上級)」までがひとつの目安。
周りと差別化を図りたい場合や、将来認定講師やスクール講師を考えるなら、1級まで取得しましょう。
3. 独学でネイリストになるのは可能?スクールに通うべき?
独学でも検定に合格する人はいますが、非効率になりやすく、つまずきやすいのも事実。
特に「どこまで削る?」「なぜその工程をする?」という基礎理論は独学では抜けがちです。
スクールならその場で直してもらえるので、正しい基礎を最短ルートで身につけられるのが強み。
「独学でやってみた → 学び直しコースで基礎から整理」という流れもおすすめです。
自分がお客様の立場に立って考えてみた時に、「独学でネイリストをしています」という方にお任せしたいと思えるか。お客様の視点で考えてみるのも良いでしょう。
4. サロンに就職と自宅サロン開業、どっちが現実的?
就職はサロンワークの流れを現場で学べる反面、40代以降だと採用が難しいケースもあります。
ですから年齢によっては、サロン開業も視野に入れて学び始めるのがおすすめです。
自宅サロンや開業は、自分のペースで経営できるメリットがある反面、全責任を一人で背負う覚悟が必要。
どちらにしても、基礎技術がしっかりしていないと続けられないのは共通です。
サロンで他の人と働く経験をしたい方はサロン就職を目指して、求められている資格を取得しましょう。
5. 開業にはどんな準備が必要?どのくらい資金がかかる?
準備は「技術・道具・集客」の3本柱。
資金はどこまでこだわるかによって変わります。
- 最低限で始めれば 30〜50万円程度(机・ライト・基本道具・HPなど)
- 内装や家具にこだわると 100万円以上
- 広告やホームページを外注すればさらに追加
お金で準備をカバーするのか、時間と労力で工夫するのかによって差が出ます。
「背伸びせず必要最小限から始め、売上に応じてアップデート」が現実的です。
6. 自宅サロンを始めるときに必要な道具や準備は?
必須は、ライト・机・椅子・集塵機・ジェル一式・ファイル類など。
加えて、お客様を迎える環境(清潔感・換気・トイレなど)も重要です。
道具は「安ければ良い」ではなく、初心者が扱いやすく質の良い道具がおすすめ。
ホームページや予約導線を整えることも開業準備の一部です。
7. 集客はどうやって始めればいい?SNSとホームページどっちがいい?
SNSは拡散力があり、無料で始められる反面「やめたら流れてしまうフロー型」。
ホームページは積み重ね型で、SEO対策を意識すれば長期的な集客につながります。
どちらも正解ですが、自分が継続できる方法を選ぶのが大事。
私はHPを中心に、インスタは補助的に使う形で安定しています。
8. ネイリストに向いている人・向いていない人って?
向いている人は:
- 細かい作業が好き
- 完成させる喜びを感じられる
- 人を喜ばせるのが好き
- 丁寧で誠実な対応ができる
向いていない人は:
- 細かい作業が苦手
- 練習をコツコツ続けられない
- 人との関わりに興味がない
「好き」だけでは足りず、細かい作業と人の喜びの両方に価値を感じられるかが大切です。
9. 技術以外で大切なことは何ですか?(接客、人間性など)
サロンには「自分と似た人」が集まります。
だからこそ、誠実さ・思いやり・人間性がとても大事。
お客様の気持ちを受け止め、提案し、形にしていく「二人三脚」の姿勢が信頼につながります。
20年通ってくださるお客様がいるのは、人として信頼していただけたからこそ。
10. 40代からでもネイリストになれますか?
もちろん可能です!
ただし、サロン就職は難しくなることもあるので「自宅サロン開業」なども視野に入れるのがオススメです。
実際に私のスクールでも40代から学び直して開業し、安定している方が多くいます。
年齢よりも「学び続ける姿勢」と「自分の強みを発信する力」が成功の鍵です。
ただし、残された貴重な時間を無駄にしている暇はありません。効率的にゴールまで導いてくれるスクールを利用して、何が必要かを整理した上で、一歩一歩技術を身につけていけば、必ず夢が叶います。
まとめ
ネイリストとしての働き方は人それぞれ。
資格・スクール・開業・年齢──悩みは尽きませんが、共通するのは 「基礎技術を固めること」。
その上で、自分に合った働き方を選べば、ネイリストは一生続けられる仕事になります。
「手に職」と言われるように、ネイリストは誰でも簡単になれるわけではなく特殊な練習を積んだ人だけが活躍できる立派な技術職です。
一生ものの技術を身につけ、自分らしい働き方を探してみてくださいね。ネイリストになりたい!ネイルスクールを探している!という方は、気軽にLINEでご相談ください😊


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